保湿と抗酸化作用を期待する金箔化粧品
2020年に世界無形文化財として認定されているカタニ産業の縁付金箔は、竹の刃物で四辺の縁を切りそろえて台紙に乗せると一回り小さく、縁が付いたように見えることから呼ばれている名称です。
金沢でしか作ることのできない金箔として知られており、創業以来120年の伝統を誇ります。
工芸用だけではなく食用などでも高く評価される声は多いことから、地元金沢で文政に創業している地元の老舗酒造である中村酒造の名を冠したお酒とのコラボレーションで化粧品が誕生しました。
どちらも地元が誇る品質の高いアイテムを提供している企業として知られているため、2社のコラボレーションによって誕生した金箔化粧品は多くの人から注目を集めています。
もともと金は抗酸化作用が期待できる成分として知られているため、純米酒と組み合わさることによって肌の潤いと抗酸化を期待できる化粧品になりました。
それ以外にも複数のセラミドや天然成分から抽出したエキスが配合されており、保湿力の高い化粧品に仕上がっています。
さらに保湿だけではなく、抗炎症作用や肌荒れ改善作用の期待できる成分も複数配合されているため、毎日使い続けることで美容に良い肌になる可能性が期待できるといいます。
特に金箔は粒子が大きい場合肌表面を整える効果が期待できるといわれているため、毎日使えば使うほど、肌トラブルを解消し、美しい肌に仕上げる効果を期待できるようになるでしょう。
カタニ産業のオンラインショップで販売されているため、興味ある場合は一度確認してみませんか。